リハビリ関係の記事を書くと、東西南北の療法士さんからのアクセスもあるという事が分かったので、今回は療法士さんに向けて書こうと思います。
※イチ利用者の声としてお読み下さい。
サクラは、一歳になる前からPTを受けてきました。
1番初めにお世話になったのは、有名病院の有名ベテランPTさん🏥
この方以上の知識のある方に当たる事は引っ越さない限り、これから先もなかなかないんじゃないかと思います。(サクラとはぶつかる事もありましたが)
この方は、サクラの事を本当によく分かっていたなぁと、思います。
そして、PTは回数を増やして発達する子もいれば、逆効果になってしまう子もいるという事で、サクラは後者に該当していると言ってました。
サクラは、自分がやりたくない時に、やらされる事がとにかく大嫌いで、気持ちを無視してやらせようとすると、大反発をして絶対にやらない、もしくは癇癪を起こすタイプです。
その為、リハビリでは誘導させるやり方を、とっています。
それも、勘付かれてしまうと警戒して動かなくなります。
また、好き嫌いもハッキリとしている為↑上記のような傾向が強い人だと分かると、心を閉ざし、首振りし続けてコミュニケーションさえ取ろうとしません。この状態から関係性が回復した事がないので、こうなると、ジ・エンドです。
リハビリの回数は月2回程度で、ほとんど自主練によって発達を進めています。
で、家でサクラを見ていて感じたのが、やっぱりリハビリの回数は重要じゃなく、大切なのは質で、
サクラが何をしたいのかを目の動きなどでキャッチし、そういう時に、どういう動きをすればいいのかを教える事、(本人が必要だと納得すればやろうとします)
それから、サクラが楽しいと思える事をどれだけ増やせるかで、発達の進みが全然違うと思いました。
昨日の動画のアワワ〜とか、手の動きとかリハビリ的にはレベルが低くても、本人が楽しいと思えば「動作の模倣は楽しい」に繋がり、他のパターンにも興味を持ってくれ自主練に持ち込めます。
なので、療法士の方、
稀だと思いますが、このような難しいタイプの子の担当になったら、無理にリハビリをやらせようと思わず、楽しませる事に重点をおいて反応を伺いながら進めて下さい。
お前のようなクソ素人が、どの目線で言ってんの?と思われそうですが、、
「マニュアルがまったく通用しなかった。3本指に入る難しい子だった。とても良い勉強になった」と、最初にあたったベテランPTさんが言っていたので、対処法を書いてみました。
私は、この3年間で、つくづく本人が楽しいと思う事が1番のリハビリなんだと感じました!
綺麗事じゃないです。現実的な話です。
太陽光に敏感で外出嫌い。30分で癇癪をおこしていた状態も、公園での楽しい経験から受容出来るようになり、逆に外出が大好きに変わりました。
結局、「楽しい事」それが成長をさせる1番の近道だと思いました✨✨
過去、色々療法士さんの批判を書いていますが、期待があるからこそですので、ここまで読んで下さった方はイチ利用者の声として、参考にして頂けると嬉しいです。
今回長くなってしまいすみません。最後までお読み頂きありがとうございました。
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