北海道から帰ってきたら、全員ゴホゴホしていたのですが、そこから更に咲良が今朝39度の熱を出したので、病院へ連れて行きました。
胃腸炎をやってから、2ヶ月弱の間、ずっと繰り返し熱が出ていて体調が悪かったのですが、近所の小児科に診てもらっても、夏風邪だと診断され、効きもしない薬を処方されて終わってしまい、モヤモヤしていました。
ブログでも何度か書きましたが、夏風邪の診断をずっと疑っていたので、本日、大きな病院へ行ってきました。
その大きな病院とは、咲良が(遺伝科や、腎臓科、循環器科などで)いつもかかっているお馴染みの病院です。
アクセスの良い場所に移動になってから、患者の数が一気に増えてしまい、いま、この病院で診てもらうには、たとえ総合診療科でお世話になっていた事があったとしても、卒業をしてしまうと、感染症や胃腸炎になった場合、すぐに診てもらう事が出来ません。
診る患者の数を減らす為、敷居を高くしたらしいのです。
こちらとすればかなりいい迷惑な話で、咲良のような染色体異常の子はすぐに感染症にかかってしまう(そして重症化する)という事実があるのに、一度、近くの病院で診てもらって、そこで紹介状を書いて貰わないと、診てくれないというのです。
仕方がないので、手間ですが、一度、近隣の病院へ行きました。
そこで、紹介状を書いてもらい、更に院長先生からその大きな病院の方へ電話を入れて貰ったのですが、
「なんだかあまり熱心な感じじゃありませんでしたよ💦💦」
と、近隣の病院の院長先生が言ってました😓
私が電話をした時も、かなり「来るなオーラ」を出されましたが、どうやら他の病院の先生にもそういう対応みたいです。
確かに、ぱっと見元気で何しに来ているのか分からないような、気軽に来てる人が増えたと思っていたので、敷居を高くするのは賛成だけど、選定をちゃんとして欲しいと思いました。
田舎に病院があった時は、見た目でもすぐ分かるような本当に重症そうな子が多かったので、ようするに、遠ければわざわざ行かないけど、近ければ行こうかなという人が来ているという事ですよね。
ここがどういった病院なのかあまり理解をしていないのでしょうね。例えばの話、重病じゃない人間が1人でも楽だからと、車で来た場合、重病な患者は、長蛇の列を更に車の中で待たなくてはならないんですよね。私は車を使わないですが、この駐車問題も全く解決していません。町医者で事足りる事なら、わざわざ来て欲しくないです。重病な患者を奇異の目で見ている元気そうな人たちを見るたびに思います。
話は逸れましたが、
大きな病院で診てもらったところ、、、
RSウイルスに罹患しており、更に、中耳炎までも合併していた事が発覚しました😫😫😫
おいおいおいおい。。。
これ、町医者じゃ絶対いつまでたっても耳の中を見るという発想にはならなかったよ。
来て良かった。。。
中耳炎は、膿がパンパンに溜まっており、すぐに耳鼻科にまわって、その場で切って膿を出して貰いました💦
麻酔無しなので、咲良の悲鳴が診察室の外にも聞こえてきました😂💦
その場で膿を出すなんて、耳鼻科の先生じゃないと出来なかったと思うので本当に来て良かったです。
結局のところ、熱の原因はRSウイルスと、中耳炎、両方でした😩
治るまでしばらくかかるとの事で、今週、来週もじっとしてます。
それにしても、抗生剤、毒々しいなぁ〜
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