刺すような視線が、怖い

咲良を理解したいと思い、まず自閉症で作家の東田直樹さんの本を読んでみました。

東田直樹さん自体が、自閉症で、言葉が話せません。

ですが、文章を文字にする事が出来て、考えている事を表現出来ます。

東田さんも冒頭に書かれているのですが、自閉症といっても一括りは出来ず、一人一人症状が違い、考えている事もそれぞれです。

ですが、なにか共通するものがあるような気がしたので咲良と重ねて読ませてもらいました。

咲良はまだ2歳で、年齢からすると複雑な事は考えていないと思うのが、普通かもしれませんが、妙にこちらの言葉や行動で先を読んでいるようなところがあり、変な話、頭が悪いように感じません。

記憶力も良いと思うところがあり、気に入っているいくつかのオモチャは、無造作に置きっ放しにしてあっても、場所を把握しており、日をまたいでも思い出して取りに行ったりもします。

病院では、I.Qテストで知能を測りますが、テストを受けたなら、発達の遅れから、おそらく低いと出るでしょう。

(そもそもI.Qてなんだ?という話なんですけどね。)

私は、I.Qが低くかろうが、分かっている事は沢山あるんじゃないか、感じている事も沢山あるんじゃないかと、思うのです。

(ちなみに、東田さんのI.Qは存じません。咲良の話です。)

東田さんの本の一文に、人の刺すような視線が怖いと書いていました。

東田さんは、自分の意思と関係なく、ぴょんぴょん跳んでしまうのだそうです。

声も、勝手に発してしまうらしいです。

そのせいで、人から何なのこの人?

という目で見られてしまうとの事でした。

私も咲良を連れていると、声を出して首をふっている時は、かなり見られます。

それは、単純に声を出したから見られるという場合と、何なのこの子?という目で見られる場合とあります。

きっと見た方は悪気はなく、何10秒かしたら忘れて次の事を考えているでしょう。

ですが、刺すような眼差しで見られた方は、しばらく嫌な気分になったりします。

視線が怖いから、敢えて周りを見ないようにしている私でも、そのように感じるので、本人はもっと感じている事でしょう。

人の視線はそれほど力があるからです。

私は良いです。その瞬間だけ気にしないようにすれば良いので。

一人になれば、その視線から解放されるので。

ですが、本人はずっとその視線と戦っていかないといけないのです。

頭がおかしそうに見えていても、なにも感じてない訳じゃないですよ。

何も分からない訳じゃないですよ。

人が思っている以上に敏感で全部感じとっていますよ。

奇声を発した時に、見ないで貰いたいというのは、無理な話かもしれません。

ですが、街ですれ違っただけで、もう二度と会わないのだから、出来るだけで良いので、そっとしておいて欲しいというのが、私の親心です。

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